バイクオーナーのお気に入りスタイルへ変貌させるカスタム、性能の向上を目的としたカスタムなどChuloMotoにお任せください。
車検の上でも問題なく、安全に乗れるカスタム対応を行います。
CUSTOM
カスタム実績
ハーレーカスタムの種類
オールドスクール【oldschool】
そもそも古いまたは昔風、古い時代スタイルや価値観といった意味があります。
なので古い雰囲気のバイク、昔からあるようなカスタムがされているチョッパーをオールドスクールチョッパーと呼びます。
いわゆるヴィンテージなパーツや74スプリンガー、ピーナッツタンク、コフィンタンクなどヴィンテージなパーツを使用していると言われます。
ニュースクール【newschool】
オールドスクールの完全なる対義語で、新しかったり近未来的なものという意味である。
最新のパーツ。ギラギラなビレッドホイールやワイドのホイール、流線的なストレッチタンク、キャンディーやラメなどド派手なペイントをしたチョッパーをニュースクールチョッパーと呼ばれる。
筆者も好きでいるがその中のパイオニアとも呼ばれているのが1990年頃に登場したWEST COAST CHOPPERSのJesseJamesであろう。彼の作ったニュースクールチョッパーはアメリカだけでなく、他の国にも衝撃を与えた。
斬新な設計で、今でこそニュースクールブームが衰退してきてはいるが、彼が作るチョッパーは20,000,000円で取引されることもある。
ロングフォーク【longfork】
こちらは文字通り、フロントフォークが長いものを呼ぶ。
その中にも1970年頃ロサンゼルスに登場したDenver’s Choppersのロングフォークチョッパーはリジッドフレームに、ナローなロングフォークに幅の狭いホイールをセットしたものでブレーキも付ける幅もなかったとされている。
そのスタイルが流行り未だに人気は衰えていない。
ボバ―【bobber】
オールドスクール、チョッパーなどにも当てはまる。
チョッパーの概念である。できるだけ無駄なものを取り払い、車体を低く、リヤフェンダーなどをカットしハンドルを低くセットアップ。
タイヤはビンテージタイプの物をチョイス。
流行りすたりなどなく、1つの王道とも呼べるスタイルではないだろうか。
フリスコ【Frisco】
サンフランシスコで生まれたスタイル。
サンフランシスコは道が狭く、またアップダウンが多いことから、普通のハーレーだと走りにくい環境だった。
車の間を走れるようにハンドルを高く狭くし、ステップ、マフラーはバンクした時に地面にこすらないように、縁石に当たらないように高い位置にセットアップ。
すり抜けや山道を走りやすいということを目的に作られたチョッパーである。
日本も街中を走るのに優れていること、乗車のポジションも攻撃的なことから人気のスタイルである。
ストリートチョッパーも街中を走りやすくという観点で似たような雰囲気が多い。
クラブスタイル【clubstyle】
フリスコを基に発展したのがクラブスタイルといわれており。
海外ドラマサンズ・オブ・アナーキーが火付け役とされている。
ハンドルを高く、マフラーも高くセットし。さらにはアンダーカウル。ヘッドライトにナセルカウルや、さらに大き目のクォーターサイズのカウルをセットアップしたもの。
また走りを考えているので、DYNA系のフレームに高性能なサスペンションなど足回りも強化されている。
FXRをベースにし最新のS&Sのカスタムエンジンを組み込むなどのカスタムが非常に人気である。
ドラッグスタイル【dragstyle】
アメリカのドラッグレース。直線上のコースで停止状態から1/4マイル(約402m)を走行しゴールまでのタイムを競う。
日本では通称ゼロヨンとよばれ親しまれている。
そのレースにでるようなスタイルを真似たのがドラッグスタイルである。
車体はローダウンし。トリプルのレイクなども調整され。エンジンのチューニングも施される。セパレ-トハンドルや、ドラッグバーなどの装着が多く、ステップはレーサータイプのようなバックステップ。
場合によってはカウルを装着したり、煌びやかなペイントがされたり様々である。
カフェレーサ―【caferacer】
1960年代のイギリスのカフェ。ロッカーズとよばれる少年達がカスタムしていたバイクを真似たのがカフェレーサーと呼ばれている。
公道でレースを行っていたとされ、お店のジュークボックスの音楽が流れると同時にスタート曲が終わるまでにカフェに戻るというレースを夜な夜な繰り広げていた。
ハンドルはセパレートハンドルが多く、1人乗りであるシートカウルが装着され、ステップはバックステップ。ヘッドライトにはロケットカウルやビキニカウルが装着される。
クラシック【classic】
古めかしい往年のハーレーを再現?したもの。
現在でもFLSTC、FLSTSCなど昔から純正であるようなスタイルである。
前後のフェンダーはタイヤが大きく覆われ、タンクも大きくどっしと構えた。これぞハーレーといったもの。
このようなスタイルを国産のアメリカン車種で真似られることが非常に多い。
チョロスタイル【cholostyle】
チョロとはそもそも書きづらいのだがメキシコ系アメリカ人のギャングのことで侮蔑的な要素が多い・・・なのであまり触れません。
クラシックのようなスタイルなのだが、ローダウン、さらにはアンバランスともとれるエイプハンガーバーに左右出しのロングのフィッシュテールマフラー。
またフロントホイールのサイズアップであったり、ラメやキャンディーといったペイントがあしらわれる。クラシックにチョッパーのスタイルが融合されるようなイメージだろうか。
チカーノスタイルとも呼ばれる。アメ車のローライダーのような位置づけである。
ディガースタイル【digger】
所説ありますが詳しい所は不明で
Diggerの由来は乗ってる姿がスコップで穴を掘りお墓作る人に似ている事からとされている。
フレームがストレッチされており、ロー&ロング。ロングフォークを装着、リアはリジッドが一般的である。コフィンタンクやプリズミックタンクが多く、フレーム共に派手目なペイントが多い。
ラットスタイル【ratstyle】
文字通り ねずみ=汚い スタイルです。
古いバイクは錆びたり、oil汚れなどなど。あえて汚いのが味と捉えたもの。
中にはクラシックスタイルでラットなものもあれば、ロングフォークでラットなものまで様々である。
ただしオールドスクール=ラットではなく、古い車両をきれいに乗られてる方もいれば、汚いのが味だとエイジングしてみたりなどなど。様々です。